皆さんこんにちは！
まごめの歯科・矯正歯科です。
自分が虫歯になりやすいと、生まれてくる子も虫歯になりやすいのではないかと心配されているお母さんも少なくありません。
むし歯になりやすい歯並びや、歯の質、唾液の性質など、遺伝的なものも確かにあります。ですが、赤ちゃんが育つ環境の方が大きいようです。
お家での食事や飲み物の与え方、歯みがきなどの生活習慣が赤ちゃんのむし歯をつくります。
また成長しておやつなどの間食が多いと
虫歯になりやすくなります。
お母さん、お父さんが自分自身の歯に関心がない場合、間食に特に注意しなかったり、歯ブラシの重要性や適切なやり方を知らないため、子供の歯ブラシが出来ていないことに気付きにくくなります。
その結果、子供も虫歯になりやすいことにも繋がります。
妊娠中から自分自身の歯にも関心を持ち、普段の食生活、生活習慣を見直しておき、赤ちゃんが生まれてから困らないようにしましょう。
また、妊娠中の歯周病も胎児への影響が報告されています。
妊娠中でも歯科受診は可能ですので、安定期に歯科にて妊婦歯科検診を受け、むし歯や歯周病などがあれば早めに治療してもらいましょう。
そして歯ブラシをキチンとしているのに虫歯になりやすければ、「磨いているようで全く磨けていない」ということはよくあることです。
1度歯医者さんでブラッシング指導を受けてみると
見違えるかもしれません。
虫歯は早いうちに治すのが1番です！
当院は、品川区西大井ですが、馬込駅からも徒歩9分です。馬込にお住まいの皆様もぜひご相談ください。